ホテルについて

日本の美しさと
-EMBRACING JAPAN’S BEAUTY-

古来より、日本に暮らす人々は四季とともに移ろう自然に無上の美を感じ、その美にふれた感動を人と分かち合うという独自の美意識を育んできました。その土地の自然や風土、歴史と調和し、お客様のよろこびを自分たちのよろこびと感じる。それが私たちの理想とするホテルのあり方です。

日本の伝統的な美意識にも通じるその想いを、私たちは「日本の美しさと - EMBRACING JAPAN'S BEAUTY-」というブランドコンセプトで表します。このコンセプトのもと、伝統文化や建築、工藝、食などに見られる日本独自の美しさを大切にしながら、細やかな心遣いと洗練された振る舞いによって、すべてのお客様に特別な体験とくつろぎを提供いたします。

ホテル名称について

慶長8年(1603年)、京都御所の守護として徳川幕府によって築城された二条城。その至近という由緒正しき地に250年以上にわたって存在した三井総領家(北家)の邸宅。

当地と三井家のゆかりは17世紀末に三井総領家の二代目当主三井高平が居宅を構えたことに始まります。その後、昭和中期まで三井総領家が所有し、18世紀初頭から明治初期までは三井の統轄機関であった大元方(おおもとかた)も設置されておりました。

当時から受け継がれてきた門や景石、灯籠など多くの遺構とともに、この地に脈々と刻まれた「時の記憶」を踏襲しながら新たに現代に蘇らせること。そして、当社グループの新たなフラッグシップホテルとして、グループの総力を結集して日本最高峰のホテルブランドを目指すこと。

「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)」というホテル名称にはそのような想いが込められています。

ホテルの象徴でもあるエントランスには、300年を超える歴史を持ち、三井家も所有した「梶井宮門」を修復し当時の姿を再現しています。

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当ホテルの中心に位置する約1,300㎡の中庭は、三井家の時代から受け継がれてきた庭をランドスケープデザイナー宮城俊作氏の手によって現代に再生されました。

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建築家、インテリアデザイナー、ランドスケープデザイナー、アーティスト...。「日本の美しさと -EMBRACING JAPAN'S BEAUTY-」のコンセプトを形にするために、集まった各分野のトップランナーをご紹介いたします。

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ホテル概要

ホテル名称 HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)
開業日 2020年11月3日
所在地 京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
計画地敷地面積 7,459㎡(2,256坪)
交通(アクセス) 地下鉄東西線「二条城前」駅 2番出口徒歩3分
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅 2番出口徒歩10分
客室数 160室
客室の広さ 43~213㎡
料飲施設 都季(TOKI / イノベーティブ) 44席
FORNI(フォルニ / イタリアン) 105席(うちテラス10席)
THE GARDEN BAR(バー&ラウンジ) 44席(うちテラス6席)
四季の間 16席
SPA サーマルスプリング(水着を着用して入る天然温泉プール)
プライベート温泉(2室)
トリートメントルーム(4室)
フィットネスジム など
総支配人 楠井 学
運営会社 三井不動産リゾートマネジメント株式会社

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