2024.09.09
KYOTO NOH DINING 2024 - 重要文化財「旧三井家下鴨別邸」にて美食と古典芸能を愉しむ秋の一夜を
HOTEL THE MITSUI KYOTOでは、2024年10月25日(金)・10月26日(土)、11月1日(金)・11月2日(土)に、各日８名様限定のエクスクルーシブなダイニングイベント「KYOTO NOH DINING 2024」を届けいたします。
「KYOTO NOH DINING 2024」は、重要文化財 旧三井家下鴨別邸にて、フランス料理の世界大会 日本代表代選手に選出されたシェフ浅野による特別ディナー、そして能楽師による英語の解説と熟練した能楽師によるパフォーマンスをお愉しみいただける特別なダイニングイベントです。
舞台となるのは、国の重要文化財に指定された旧三井家下鴨別邸。
ゲストの皆様には600年以上の歴史を誇り、当代宗家が人間国宝である、京都を代表する金剛流の能楽師による舞を間近で鑑賞いただきます。能の歴史や演目、能面や装束などについてわかりやすく英語で解説を行いながら、ホストとゲストがインタラクティブに会話を楽しみながら進行する仕立てとなっているため、初めての能鑑賞でも楽しみながら、日本の古典芸能に関する知識を深めていただくことができます。
「秋の下鴨神社」がテーマの能の演目に合わせて、HOTEL THE MITSUI KYOTOのレストラン「都季(TOKI)」料理長の浅野がこのイベントのために創った限定ディナーも、今回のダイニングイベントの目玉の一つです。
秋の美しい京都、歴史ある場所で、食を楽しみ、古典芸能を学ぶ特別なダイニングイベントにぜひお越しください。
「KYOTO NOH DINING 2024」概要
■日程： 2024年10月25日(金)、10月26日(土)、11月1日(金)・11月2日(土)
■人数：各日 8名様限定 *先着順
■料金：1名様 150,000円
■時間： 開始18:00 終了21:00頃
■場所： 重要文化財「旧三井家下鴨別邸」
■内容：
能楽師による能演目「班女」の鑑賞
シェフ浅野 哲也によるこの日のためのご夕食
重要文化財「旧三井家下鴨別邸」での貸切滞在
■ 能楽師 ｜ 田中 春奈
能楽シテ方金剛流師範、公益社団法人能楽協会会員。1998年入門、故宇高通成師に師事。米国Pitzer大学にて文学士号、京都芸術大学大学院にて芸術修士号取得。能楽師としては、2004年より公益社団法人能楽協会 nohgaku.or.jp 所属。2006年熱田神宮能楽殿に於いて、能「花月」にて初シテ。その後は毎年行われる名古屋能楽堂での若鯱能及び、定例公演に出演他、2008年より海外での能楽公演、ワークショップ（フランス、ベルギー、米国、スロベニア、韓国他）のアレンジメント及び通訳兼アシスタントを多数務める。
また、京都精華大学、日本福祉大学、至善館大学院大学、米国Pomona大学にて、非常勤講師、ゲスト講師として、舞台芸術、主に能について教える。
金剛流について
能楽シテ方五流派のひとつ。金剛流の芸風は、豪快でめざましい動きの中にも、華麗・優美さがあり、「舞金剛（まいこんごう）」と言われる。また、豊臣秀吉拝領の「雪の小面」や艶麗な「孫次郎」など、所蔵する能面・能装束に名品が多いことでも知られ「面金剛（おもてこんごう）」とも言われる。五流のうち四流の宗家が東京を本拠地にしている中で、京都を本拠地とする唯一の流儀であり、京都御所、宮中との繋がりも深い。また、三井家当主は代々能を嗜んでいた事で有名だが、元々金剛流のパトロンであり、貴重な能面を多数有する。能楽により「京都」「金剛流」「三井家」は歴史的にも繋がる。
■「都季(TOKI)」料理長｜浅野 哲也
オランダ、フランスの数々の名店で修業した後、「リッツ・パリ」に勤務。2017年に日本人初となる「リッツ・パリ」のメインダイニング統括副料理長に就任。ミシュランガイドで２つ星を獲得した「エスパドン」をはじめとする、同ホテルのすべてのレストランを総料理長とともに統括した。
2019年12月に「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の「都季 TOKI 」料理長に就任。
2023年11月に行われた「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 において2027年大会日本代表に選出。
こちらのプランは各日先着順となっております。
ご予約はお電話にて承ります。
開催日の2週間前よりキャンセル料が発生いたします。（2週間前 料金の50％、1週間前 料金の100％）
この特別体験の企画・実施は株式会社 wondertrunk & co. にて行われます。
体験は16歳以上の方にご参加いただけます。
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075-468-3100（ホテル代表）またはemailまで
